アクリル板の特性

アクリル樹脂でできた板のことを指しており、透明度が高く丈夫な素材です、アクリル樹脂接着材や絵の具等の塗料に使われる他、有機ガラスとして用いられることがあります。アクリル板は自動車部品にも使われる程屋外で使用できる耐久性がある他、絶縁材料としても使われることから、屋外広告看板などにも用いられています。着火温度は400度であることから、光源を伴う加工にも最適です。

ガラス板とアクリル板の違い

割れやすいのが特徴

ガラス板は、透明な素材からできています。金属針金を入れて、防火ガラスを作る・曲面加工を施すなども自在ですが、重さがあること・強化ガラスでも壊れやすいことが挙げられます。また厚みがあるものや加工を伴うガラスは高額になる一面もあります。

丈夫なのが特徴

アクリル板は、厚さ・着色・加工共にガラスよりも自在にできるメリットがあります。外においても変質しにくく、熱などにも耐えられる堅牢性が広く支持されています。ガラスよりも壊れにくい丈夫さがありますので、看板だけではなくコップなどの食器にも用いられています。

柔軟にアレンジできる!

アクリル板は、厚さを変える・形を変える・着色するなど柔軟にアレンジできる特性を持っています。元々アクリル樹脂は粘土状になっていますので、押出やプレス等の方法で自在に形を作ることが可能です。自宅DIYでも、アクリルカッターという機材があれば簡単に裁断することができますので、何らかの作品を作りたいという時にもお勧めです。

アクリル板の加工を業者に依頼する流れ

アクリル板

図面を準備する

まず、どのようなアクリル板が欲しいのか図面を準備します。厚さや色の他、カットしたい部分などを指示します。厚みがあるアクリル板の場合、切断面の仕上げなども指示することで丁寧な仕上がりが期待できます。これをもとに見積もりを取り寄せましょう。

見積もり内容に納得後、契約

数量と見積もり金額に納得したら、契約を行います。遠方の地域からのネットオーダーの場合、送料などもかかりますので、これらに関しても確認しましょう。契約後、支払いを済ませる企業などもあります。納期までの日数を確認し、納品までしばしの時間待ちましょう。

納品後、商品確認を経て完了

アクリル板の加工が完了した後、注文者の元へ納品されます。企業はアクリル板に傷や折れが発生しないよう、丁寧に梱包して発送いたします。お手元に届いた後は、傷などがないか確認後受領し、この取引は完了となります。

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アクリル板の加工を業者に依頼する際の流れと注意点

アクリル板

アクリル板の加工方法

アクリル樹脂は、元々粘土のような状態です。押出機を使ってローラーから適度な厚みを作るべく、アクリル樹脂を押し出す製法が「押し出し材」と呼ばれるものです。熱曲げ加工しやすいですし、溶剤接着などにも対応しています。ただ、薬品曝露などでクラックが入りやすいデメリットがあります。
2枚の板ガラスの間にアクリル樹脂を注入し、硬化させて作るキャスト材という製法もあります。反り返りが少ないメリットがある半面、高額になる・接着強度も低いというデメリットがあります。

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